2月は韓国戸籍を取得する大使館や領事館の異動時期なので翻訳者は大変です

 平成28年もあっという間に2月も後半。
 春の訪れを前に帰化申請や婚姻準備等で韓国人の方の戸籍翻訳が忙しい季節です。

 韓国の官公庁の異動時期は2月。
 駐大阪大韓民国総領事館でも、ファーストフロアの2階受付の職員さんの顔ぶれが変わりました。
 2月に入る前後から、また以前の方がいらっしゃったり、座っている方は変わっているがシステム上の氏名がそのままだったりしていた記憶がありますが、今日新任の方に聞いたら完全に異動になったそうです。

 新任と言っても今日の方は以前からお顔を拝見していた方なので内部の異動です。気になるのは変わられたもうお一人の方が(多分)お顔に記憶がありません。3階でもお見掛けしなかったような気がするなあ。

 また、家族関係登録簿記録事項証明書に押すスタンプを大阪の領事館で一番整然と綺麗に押しておられたPさんもいらっしゃらなくなったので寂しいですね。

 いずれにしても、異動のある2月以降は新しい領事館窓口の方と良好な関係を築いていかなければならないので、毎年、翻訳者は大変なんです。