韓国語の基本証明書の記載事項

 韓国の家族関係の登録等に関する法律第15条第1項第2号によれば、韓国基本証明書に記載される事項としては、本人の登録基準地と姓名と性別と本(本貫)と出生年により本人特定をし、その者についての、出生・死亡・国籍喪失・取得・回復等を記載することになっています。

 それだけを見れば、どうってことのない内容ですし、 続きを読む

戸籍書類の韓国語翻訳では、父親は必ず「父」

韓国語でも父親を表す表現は沢山あります。

「アボジ(아버지)」、「アボニム(아버닙)」、アッパ(아빠)」。
韓国語を日本語に翻訳するならば、 続きを読む

韓国語の除籍簿や家族関係登録簿での父母の名称を翻訳すると

韓国語で一般的に父母のことを呼ぶのは「アボジ」「オモニ」ですね。
ハングルで表すと「아버지」「어머니」となります。
しかし、これらはどちらかというと「おとうさん」「おかあさん」というニュアンスの言葉で、韓国の除籍謄本や家族関係登録簿に「家族との関係(続柄)欄」に記載されることはありません。

韓国家族関係登録簿上(あるいは旧韓国戸籍上=韓国除籍上)の正式な表記は、 続きを読む