2017年の韓国戸籍(家族関係登録簿)取得業務は穏やかに始まりそうです

 今日、2017年1月4日(水)はASC申請支援センターの仕事初めです。
 朝から天王寺サービスカウンターで複数の届書記載事項証明書を請求して、年末ぎりぎりの12月29日に受任した帰化申請案件で翻訳をして大阪法務局本局民事行政部国籍課に提出するための除籍謄本などの韓国家族関係登録簿証明書(韓国戸籍謄本)と、同じ日に受任した氏認定案件で、せっかくご本人が自分で数回駐大阪大韓民国総領事館を訪問されて除籍謄本や基本証明書家族関係証明書などを取得して来られたのですが結局足りない戸籍関係書類があって私が過不足なく取り寄せる事になった分を、今、在大阪韓国領事館に請求に来ています。

 一昨日のブログに投稿して心配していました年始明け仕事初め当日の大混雑もなく番号取得時で一桁待ちの穏やかな状況でした。
 私が領事館に到着したのはほとんど正午前となってしまいましたので、お昼にかかって余計に混むだろうと腹を括って諦めていましたが思いの外順調に流れていました。まあ、それでもいつも通り40分ほど待ちましたが。
 どうやら領事館も今日の混雑は予想していたようで窓口の状況を拝見してみるとお昼休みの人員が普段1名体制のところ2名体制だったみたいです。もしかしたらお一人は午前中の業務が長引かれていただけという可能性も無いことはないですね。
 私の順番が回って来る頃には2階で一番ベテランのKさんが早めにお昼を終えて私の番にあたりました。ラッキィ!窓口で正月のご挨拶を済ませ、笑顔で取り掛かって下さいました。お陰で、少しややこしい2件の案件ではありましたが、戸籍・除籍の検索はサクサク進みました。

 さあ、帰って翻訳です。
 昨年中に原文を入手している家族関係登録簿証明書と除籍の翻訳は年末年始の年越しライヴならぬ「年越し翻訳」でほぼ終わっているので、即、今日の分の翻訳にかかれますっ!