日韓翻訳 住民票(電算化された全部事項証明書)
翻訳見本/日本の住民票全部事項証明書
「日本の住民票全部事項証明書」は、住民基本台帳に記載されている世帯全員の記載内容の証明書です。世帯票とも呼びます。
平成24年7月9日からはそれまでの外国人登録原票が廃止され、外国人の方にも住民票(住民基本台帳)が作成されました。
帰化申請を主に扱う申請支援センターでは、世帯票や個人票または除票など、これら住民票の日韓翻訳を行ってまいります。
翻訳料金/住民票全部事項証明書
日韓翻訳料金表(税込み報酬額)
翻訳料金 (正本) |
3,000円 /1ページ |
副本料金(有印複製本作成) |
500円 /1ページ |
1.住民基本台帳に記載されている全ての方の氏名については、読み仮名(発音)を教えていただく必要があります。稀に、難読地名など名前以外の固有名詞についてもお聞きする場合がありますのであらかじめご了承下さい。
2.同じ内容の証明書であっても、取得日付の違うものの翻訳料金は同様のコストが掛かります。
3.当方の手元に原本が届いてから発送まで1週間程度の翻訳を心がけていますが、期間のお約束はできません。さらに、郵送等のやり取りを数日は見ておいていただいた方が無難です。
4.期日指定をされる場合には、倍額から3倍額の加急費が掛かります。なお、あまりに多量の場合など、加急扱いをお断りすることがあります。
5.翻訳のみご依頼の場合は、レターパックライトによる送料(消費増税後360円)が別途かかります。普通郵便による送付は、原則受け付けていません。
なお、受け渡しに来所される場合は、原則、面談料(1時間まで5,400円)が別途かかります。
住民票について
住民票には、世帯票と呼ばれる世帯全員の住民票と、個人票と呼ばれる世帯員の住民票があります。
また、本籍地、国籍・地域、世帯主との続柄、法30−45規定区分、その他さまざまな事項については請求をしないかぎり省略されて交付されます。しかし、公的機関や在日外国公館に対して行う申請に添付する場合の多くでは、省略事項があると取り直しをさせられるケースが多く、注意しなければなりません。
日本の戸籍について
戸籍には家族全員の身分関係が記載されます。「現在の日本の」戸籍制度上は「夫婦及びこれと氏を同じくする子」毎に戸籍簿が作成されます。同一の戸籍には「夫婦と夫婦の間の未婚の子」の二世代が記録されます。結婚した子は親の戸籍から除籍され、結婚相手と同じ戸籍に入籍します。
日本の除籍について
戸籍に記録されている全員が婚姻や死亡などで除籍され誰もいなくなった場合や、転籍(他の最少行政単位に戸籍を移すこと)によって、戸籍全部が消除され閉鎖された戸籍簿を「除籍簿」といいます。なお、筆頭者が亡くなっても、家族が残っている場合には戸籍は閉鎖されません。
日本の改製原戸籍について
戸籍簿の書式の改製やコンピュータ化などによって古くなった戸籍謄本も改正時点では破棄されずに保管されます。この戸籍を改正原戸籍(かいせいげんこせき)といいます。但し、現在戸籍も現戸籍(げんこせき)と表現する場合があるので、区別しやすいように役所の職員との会話上では「はらこせき」と俗に発音することが多いです。