取り寄せ(及び翻訳)のみご依頼される方の韓国戸籍の取り寄せ(及び翻訳)のご依頼の流れ
国際結婚や韓国人同士の結婚において証明書が必要となった際など、帰化申請をご依頼になられない方で、単発で韓国戸籍の取り寄せのみをご依頼になられる方は、まず、ASC申請支援センターへお電話でご連絡ください。ご依頼なさりたい方の状況などを大まかにお聞きし、その後の段取りについてご案内いたします。
ご相談コール:
韓国の家族関係登録簿記載事項証明書を単発で取り寄せることを望まれる方は、誰の何の書類を取得して欲しいのかを具体的に指定していただかなければなりません。このサービスで取り寄せる書類は、あくまでもご本人の指定によりますので、その書類が本当に必要かどうかについてはご依頼者が独自に判断していただく必要があり、当センターは一切責任を持ちません。
取得書類に間違い無きよう、必ず、FAX、メール、郵便等の「書面で」、次の事項をお知らせください。
1.「誰の」「何という書類か」例.李龍作の婚姻関係証明書,金大奎戸主の1967年編製除籍謄本,など
2.正確な本籍地(番地、または少なくとも里・洞まで)【申請者全員のもの】
3.関係者(少なくとも、本人・配偶者・父母)の本名・生年月日
何を取得するのかが確定したら、取り寄せ費用について金額と口座番号をお知らせいたしますので、お振り込みください。金額は次のリンクのとおりです。ただし、取り寄せを含む単発のご依頼の場合のミニマムチャージ(最低料金)は8,000円です。取り寄せと翻訳を合わせて8,000円に満たない場合には8,000円となります。また、単発の取り寄せの場合は1通につき印紙代が110円掛かります。
>> 韓国家族関係登録簿記載事項証明書の取得料金等について(クリックで別枠が開きます)
入金を確認後、翻訳に取り掛かります。念のため、ご入金後にお電話をいただいた方が、早く翻訳が始められるでしょう。
ご入金と同時に次のものを郵送していただきます。委任状があるので、FAXは不可です。
1.特別永住者証明書または在留カードの「表・裏」のコピー【申請者全員のもの】
2.本国名で署名捺印した韓国宛の委任状(当センターから書式をお渡しします)
特に事情がなければ委任状が届いてから1週間程度の間に、帰化申請や相続手続きに必要な本国書類を領事館を通じて取り寄せいたします。
ただし、該当者が就籍していない場合や電算データ化されていない場合には、領事館で取得することができません。その場合には、追加料金をお支払いいただいて、韓国の面事務所や出張所への直接請求をするか、このまま断念されるかをご決断いただきます。断念される場合でも、ミニマムチャージ分は返金いたしませんので、あらかじめご了承ください。
また、最初にご本人から教えていただいた本籍地や家族の本名(韓国名)などの情報が正確でなく、あらためて再取得に行く場合には、ミニマムチャージ分は再度お支払いいただきます。
韓国での家族関係登録簿記載事項証明書(基本証明書、家族関係証明書、婚姻関係証明書など、及び除籍謄本)の取り寄せが完了いたしましたら、すぐにご連絡をいたします。
翻訳が必要な場合には、その旨お知らせくだれば、翻訳料金をお知らせいたします。除籍謄本を含む場合には、ページ数によって金額が変わりますので、この時点ではじめて翻訳費用が判明いたします。
翻訳をご依頼されない場合には、下記の「Step7」まで、お進みください。
翻訳をご依頼になる場合には、翻訳料金と口座番号をお知らせしますので、必要料金をお振り込みください。
また、この際に、正確な翻訳のために親族の方の漢字の内容や出生地などのインタビューを行なうこともあります。ハングルは表音文字ですから、正確な情報がないと漢字確定ができない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
入金を確認後、翻訳に取り掛かります。念のため、ご入金後にお電話をいただいた方が、早く翻訳が始められるでしょう。
翻訳の期間は、一般的には「入金を当方で確認してから、郵便を発送するまで」1週間程度と考えてください。郵便事情によっては、お手元に届くのはもう少し先になることもあります。
また、翻訳する枚数や、その時点での受任状況によっては、さらに時間がかかります。翻訳自体はそれほど時間がかからない場合でも、ASC申請支援センターはご依頼の数が非常に多く、学生や主婦、フリーターなどの翻訳アルバイトに外注することはありませんので、一度に重なった場合には待ち時間が発生するからです。なお、翻訳期間のお約束はできません。お急ぎの方やどうしても期日に間に合わせたい方は、3倍の加急料金が掛かります。
翻訳が終わりましたら、郵送にて韓国書類の原本と翻訳文をお送りいたします。翻訳のご依頼なき場合は、原本のみを発送いたします。
レターパックライトにてお送りいたしますので、郵便料金が360円別途かかります。プライバシーに関する書類ですから、ご本人が気になさらないとおっしゃっても、原則、普通郵便でお送りすることはできません。
なお、ご本人からの強い希望があればレターパックプロ(500円)に変更することは可能です。ただし、レターパックプロはご本人が不在の場合は到着が遅くなります。
また、郵送物がレターパックに入りきらない場合には、適宜、書留郵便でお送りいたしますが、その場合でも全ての郵送費用はご依頼者負担となります。