今日、日本行政書士会連合会の会員ページに迷い込んで、国際部門の業務関係情報のページの中で、ふと、標記「韓国戸籍法改正に伴う家族関係証明書等の代理交付申請について」の記事に目が留まりました。
これは過去に行政書士会会報「日本行政」にも掲載された、古い記事なのですが、委任状と韓国家族関係登録簿記録事項証明書交付申請書の書式がアップロードされていました。
しかし、とくに韓国家族関係登録簿記録事項証明書交付申請書の書式は古いままです。
韓国家族関係登録簿記録事項証明書交付申請書は、正式には「登録簿等の記録事項等に関する証明申請書」といいますが、日行連が行政書士向けの、この書式を作成した平成21年以降、少なくとも駐大阪韓国総領事館で使用している登録簿等の記録事項等に関する証明申請書の書式は、2,3回チェンジされています。さらに、領事館手数料の変更のたびに金額欄も微修正されています。
法律が変わったわけではないので、このフォーマットで使えないこともないのでしょうが、この古い書式で提出すると、窓口であからさまにイヤな顔をされそうで使ってみるのが怖いところですね。
申請支援センターは、ちゃんど独自に最新書式を持っています。
参考リンク:
韓国除籍謄本の取り寄せと翻訳
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」