韓国総領事館は明日お休みですので相続や帰化の書類は交付されません

 昨日は朝にどうしても昨日中に投函したかった韓国人相続用の翻訳を仕上げてポストに入れ、帰化用の届書記載事項証明書の請求書を天王寺サービスカウンタに放り込んでから、駐大阪大韓民国総領事館へ週末にご依頼された韓国人の帰化申請者の方の家族関係登録簿証明書や除籍謄本を取り寄せに行ってきました。

 相続と同じくらいの除籍謄本を遡らないといけないので、結構待たされるのは覚悟していましたが、昨日はスマホの電源が30%のまま事務所を駆け出たので、いつものように「待ち時間はブログターイム」というわけにいかず、領事館のプロジェクタでNewsIssueなんかの韓国ニュースで金正男暗殺の報道状況を確認しようと思っていたら、何らかの妨害電波でもあるのか、普段にも増してほんの2,3秒に一度放送が途切れて、とても見ていられない状況でした。

 液晶プロジェクタの下に、何やら注意書が書かれていて、近眼の僕は眼を凝らしても読めない。

 「妨害電波についての注意!」じゃないかと気になって仕方なく、わざわざ近づいて確認したところ、何の事はない2017年三一節の韓国総領事館休館のお知らせでした。

 周りをよく見渡すと、プロジェクタの下どころか、そこら中の壁面に何枚も貼りめぐらされていました。

 三一節は韓国の重要な記念日ですので、本来駐在国カレンダー通りに休む大韓民国大使館も韓国総領事館も、例外的に休館日となります。

 相続手続きや帰化申請に必要な韓国戸籍(除籍謄本を含む家族関係登録簿証明書)を取りに行かないといけない方は、明日、平成29年3月1日は三一節休館日ですので、どうかご注意下さい。