月曜は大阪韓国領事館が満員で戸籍取得あきらめないといけないかも

 先週ご依頼いただいた帰化申請案件の韓国家族関係簿証明書(韓国戸籍)を取り寄せようと、朝から難波の駐大阪大韓民国総領事館に来ています。

 法律上の帰化条件は全くと言って良いほど問題の良い案件でしたが、聴取の段階から身分関係の日韓の重大な齟齬が判明しているので、早めに韓国戸籍を手に入れてさっさと翻訳も済ませ法務局に折衝に行きたいので、早速週明けからお邪魔している次第です。

 ただ、月曜日の領事館は混む事が多く、また、私のスケジュールも何かと週明けが詰まっている事が多いので、普段は土曜のASC帰化申請相談会など週の後半に受任した帰化案件の韓国戸籍は、上記のような特段の事情がない限り火曜日か水曜日の午前中に取りに行く事が多いです。

 今日も午後に神戸地方法務局姫路支局で帰化申請の受付本番がある一方で朝9時に郵便局で定額小為替を手に入れてすぐに郵送しなくちゃならない仕事があったため、いっそ諦めようかとも思ったのですが、姫路の行き掛けに何とかなるだろうと思い切って領事館に寄りました。

 領事館の玄関を入って撃沈。

 午前中なのに午後2時のような混み方です。
 番号も十数番待ち!

 新受任の仕事とともに別途の母の誕生日変更の証拠が出てきた案件の韓国戸籍取り寄せも合わせて「30件ルール」ギリギリまで欲張ろうと思っていただけに、もっと望み薄です。

 出張前の短い空きを天王寺SCに使おうか韓国領事館に行こうか悩みましたが、失敗だったかなぁ(涙)。

 昨日の夜中は郵送請求5件と領事館の請求書2件で体力使いきったので届書記載事項証明書の交付申請書は書いて来ていないため、今さら難波SCで請求している時間もないし、このまんま韓国総領事館で少し粘ってみます。

 やっぱ、月曜日と金曜日に韓国総領事館に行くのは避けないと!

P.S.思いのほか順調に番号が進み、姫路の予約ギリギリの新快速に飛び込めました。
ただ、取得した家族関係登録簿の内容に新たな問題点が発見され、帰化申請の進め方の対応を考えなければなりません。
専門家でもため息出ますから、本人で動いていたらアウトです。
なかなか一筋縄では行かないものですねえ。