今、翻訳書類の取り寄せと韓国家族関係登録簿訂正の進捗確認で駐大阪韓国総領事館に到着した際にたまたま受付当番の職員さんが他の用事で席を立たれていたので、自分で発券機の該当番号を押して券を取りました。
すると、ちょうど私に引き続いて訪問された一般の方が、見よう見真似で発券機をいじろうとなさったところに受付の方が戻ってきて「ダメよー、ダメダメ。」と阻止されました。
間違った券が発行されると、余計に順番待ちが混乱するからです。
当然のごとく、叱られた一般の方は私を指差して、「あの人が引いたから私も引いたんだ」と抗弁したようです。
指差された先に、片手で「ゴメンナサイ」と拝むポーズを取っている私を見つけた職員さんは苦笑して、「あの人は『業者さん』ですから!」とおっしゃっていました。
平均週2ペースで翻訳書類の収集のため領事館に顔を出していますので、良く顔見知りの職員さんなのですが、日本の行政書士は韓国官憲に何の権限も有していませんから、単なる翻訳会社の「業者さん」なんでしょうね。
ここは、取り寄せ翻訳業者と認めてくれていた事に、誇りを持つことにいたしましょう!(^^)